佐賀 ジュニアアスリート育成 体幹って何処か? 体幹を鍛えるメリットなど01

 

 

体幹って何処??


 

体幹トレーニングの効果 体幹とは

最近では「体幹トレーニング」が一般的なトレーニングメニューになりつつありますが、サッカーの長友選手など男性向けの上級者トレというイメージもあります。

 

体幹とは? 解剖学的にはどこにある?

 

そもそも体幹とは、どこを指すの? と思っている人も多いはず。一般的に言われている「体幹」とは、カラダのコア=中心となる部分。

つまり、腹筋だけでなく、背中や腰周りも含めた、胴体部分全般を指します。

次に、もう少し詳細に「インナーマッスル」と定義する場合の「体幹」は、「腹腔」(ふくこう・ふっこう)という部分です。

腹腔を解剖的に説明すると、上は横隔膜、お腹周りは腹横筋、背中側は多裂筋、下は骨盤底筋に囲まれた部分になります。

この部位は、コアとも言われています。また、この部分にかかる圧力を「腹圧」と言い、腹腔内の圧力が排便・排尿を助けるほか、女性の出産の際の原動力にもなります。

 

体幹トレーニングとは?

体幹トレーニング=胴体部分を中心としたトレーニングという定義になりますから、腹筋運動だけでなく、背中や腰周りも含めた胴体部分全般を鍛えるトレーニングをいいます。

ここまで説明を読んで、「でも、腕とか脚とかも使っているトレーニングが多いよね?」と思った人もいるはずです。

腕や脚というパーツ別でみると胴体とは分かれているように感じますが、当然、体は繋がっています。例えば、腕の骨は肩や肩甲骨から関節で繋がり、脚の骨も骨盤から繋がっています。これは筋肉も同じです。ですから、体幹トレーニングは、胴体部分からパワーを発散するように意識を向けつつ、手、腕、脚、頭という構成部位が体幹(胴体部分)と繋がっていることを意識することが大切なのです。

体幹トレーニングの代表的なプランクやスクワットも、お腹を中心にドローイング(お腹を腰に引き寄せ体幹を意識)した状態で動作すると疲れづらく、負担も少なく構成部位が鍛えられます。

 

 

 

体幹トレーニング  基本的体重移動について過去記事がありますのでご参考にしてください。

佐賀 ジュニアアスリート育成 体幹トレーニングの必要性 03 基本的体重移動

 

 

 

 

 

①軸足(右投げは右足、左投げは左足)は正面に向け、反対の足を投げる方向に向けL字型に足を向けます。

②軸足に体重を全てのせ、反対の足に体重を移動させながら身体を回旋し体重を全て移動させます。

これが最初の体重移動の方法です。

 

 

 

 

 

次回は、体幹のメリット・トレーニングについて・・・説明していきます。

 

 

 

気軽に体験やご質問もお待ちしております♪

 

 

 


特に、ジュニアアスリートの育成で必要な体幹トレーニングをメインとしております。細心の注意をもって、長年の経験と最新のスポーツ科学に基づいた指導で怪我をしない体作りをサポートします。


 

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