ラジオ波治療
ラジオ波とは?
ラジオ波(0.3~0.5MHz)は、身体の深部組織まで届く高周波です。
それにより、体内の水分や細胞分子などを振動させてジュール熱(摩擦熱)を発生させることで、短時間で体内温度を上昇させ、細胞の活性化と体内の代謝を促進していきます。
ラジオ波のエネルギーにより細胞や組織の温度が上昇し、体内の再生能力が高まることで、傷ついたタンパク質を早期に修復する働きを持つ “ヒートショックプロテイン(HSP)” の産生が活発化します。
このHSPは、痛みの改善、免疫細胞の働きの強化、乳酸の発生を抑制するなどの効果が期待できることから、近年、特に注目されるようになりました。
靭帯や関節胞(関節を包んでいる袋)は、4℃温度が上がると柔軟性が増すことも確認されています。
このラジオ波でのケアは、深部筋膜や他の組織を覆う膜の固着(頑固な凝りや歪みの原因となる)などで柔軟性やバランスを失った各組織を緩め、整えていくことができます。
そして体内に蓄積された疲労物質や老廃物は、血中やリンパ液に排泄され、身体本来の自然で正常な機能が回復します。
また、体温が上がることで手技による刺激が入りやすい状態になり、もみ返しなどの負担も抑えることができます。
フィジオ ラジオスティム(高周波治療)
フィジオラジオスティムとは?
ソチオリンピックで日本選手団の体調管理や用具調整などの支援をしたマルチサポート・ハウスにて正式に採用された、次世代を担う最新の治療機器です。
筋肉や脂肪層まで奥深く届くラジオ波(0.3~0.5MHz)という高周波によって、体内の水分や細胞分子などを振動させてジュール熱(摩擦熱)を発生させ、体全体の温度を内側から上昇させることで代謝が活性化します。これにより手技では届かない体の深部の頑固なはりや凝り、痛みといった筋緊張を効率よく治療、改善することができます。
施術スタッフによる手のマッサージに深部まで届く温熱効果が加わることで、今までにない体がほぐれていく心地よさを体感いただけることと思います。
※ラジオ波とは、AMラジオなどの周波数に近い高周波のことです。医療分野でも広く使用されているもので、人体に影響はありません。
ラジオスティムの効能とは?
- 新陳代謝の促進
- 血流・リンパ循環の改善
- 筋肉痛の緩和
- 関節可動域制限の改善
- 免疫力向上
- 交感神経の緊張緩和(ストレス軽減)
- 生活習慣病の予防
どんな作用があるの?
お風呂が気持ち良いのと同じようにラジオ波温熱もまた体を温めることを目的にしています。違いは表面を温めるだけでなく、体の内部から熱を発生させる仕組みにより、体の深部から温められることで、また持続効果も長いことが特徴です。
どんな風に使うの?
ラジオ波温熱機器は体に良い作用を与える範囲で設計されています。
電磁波による影響もよほど長時間でない限り安心して使用することができます。
目安は使用目的によって変わりますが、当院での使用は通常15分。ケースによっては数分~数10 分程度です。
カイロプラクティックで神経系を活性化させ、ラジオスティムで軟部組織(筋肉、腱、靭帯、関節包、脂肪など)のコンディションを整えることで高い相乗効果が見込めます。
※ラジオ波は以下の項目に当てはまる場合、使用できません。ご了承ください。
体内に金属を埋め込んでいる方、月経時の腹部、妊産婦、皮膚疾患、損傷、出血、部位悪性腫瘍患者、乳幼児や意思表示のできない方。
是非、体験入会をしてみてくださいね♪
改善プログラムを組みながらレクチャーしております。特に、ジュニアアスリートの育成で必要な体幹トレーニングをメインとしてマシーンや眼球トレーニングなどを取り入れながら、長年の経験と最新のスポーツ科学に基づいた指導で怪我をしない体作りをサポートします。
何かご質問などございましたら、気軽にお問い合わせください。
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