(※写真は、本文とは関係ありません。イメージです。)
ネコもびっくり! 反復横跳び(はんぷくよことび)です(笑)
お正月で身体がだるくないですか?
反復横跳び。
横への敏捷性のテストです。
反復横跳びのポイント
●サイドステップの練習を
サイドステップのリズムがわからない。足の運び方がわからない。そのような生徒もいます。練習もせずに測定した場合、足の動きがあっているのかに気を取られて集中して動けない・ちゃんとしたデータがとれません。測定の前にステップの練習を行うことをおすすめします。体が理解するまでに時間がかかる生徒もいるかもしれませんがゆっくり一緒にやってあげるとわかりやすいです。
●低い姿勢で
反復横とびは、いかに速く動くかがポイント。
サイドステップの時に上に跳んでしまったりしたらもったいない!身体はできる限り上に浮かないようにして、横の動きを意識することで回数アップにつながってきます。横に動く範囲も最小限(白いラインをぎりぎり越えるくらい)に抑え、上体はセンターラインから離れすぎないように維持し、足を上手く遠くへ運ぶ事も記録向上のカギになってくると思われます。上体がセンターラインから離れてサイドラインよりになってしまうと、足の踏ん張りが利きづらくなってしまい、上手くブレーキして次の動作につなげていけないような状態になってしまうのです。
足の使い方がスポーツで違うので個別に指導しています。
(※音量にはご注意ください。)
反復横跳びをしながら、ボールにタッチ!時間内に、どのくらい往復できるかの計測です。
この際、左右の動きが得意不得意がわかるので動きの指導もしやすくなります。
(おまけ)反復横跳びのコツをつかめば体力テストの平均を超えられる!?
体力テストの種目にある反復横跳びは俊敏性が求められるため、運動が苦手な方や俊敏な動きが苦手な方は、かなり苦手意識があると思います。
反復横跳びが苦手な方に、反復横跳びのコツについてお話していきます。
反復横跳びのコツを掴むだけで記録が一気に伸びたので、この記事を読んで一人でも多くの方が反復横跳びの記録を伸ばすきっかけになれば幸いです。
記録を伸ばすコツとは
記録を伸ばすためには、正直練習するしかないと思います。コツをつかめばすぐに記録を伸ばす事が出来ます。
しかし、もともと運動が苦手な方はサイドステップの練習をひたすら繰り返して感覚を掴むしか無いと思います。
サイドステップの練習をするときに意識してほしいポイントを中心にお話します。
逆に言えば、普段の運動は苦手でもサイドステップのコツさえ掴めば、全国平均値を超える事は難しくないと思います。
低い姿勢を保つ
重心を下に落とし、低い姿勢のままサイドステップします。重心を下げる事で横跳び中に上に跳ぶのを防いでくれます。
足だけ動かすイメージをもつ
実際は、体は左右に動いているが、上半身は極力動かさず真ん中のラインにのこして、足だけ動かすイメージを持ってください。上半身が真ん中にあるイメージをもっていれば、体の軸がずれる事も少なくなりますし、進行方向を変える時も、必要以上にブレーキをかける事がなくなります。
キャスター付きのいすに座った状態でサイドステップの練習をしました。上半身が動くと椅子も左右に動いてしまうため、椅子を極力動かさないようにサイドステップ出来るようになれば、大丈夫です。
ステップの幅を一定にする
反復横跳びの3本のラインの間隔は、真ん中のラインの中心から左右のラインの内側までの距離は100cmと決められております。
これを参考に、自分が最もスムーズに動けるサイドステップの幅をあらかじめ決めておき、本番で真ん中、左右のラインのどこを踏むかをあらかじめ決めておきます。目をつぶっても一定の幅でサイドステップをして、ラインの踏み忘れをなくす事が出来れば完璧です。
いかがでしょうか?
反復横跳び 上手くできそうですか?
イメージも大事です。頭の中でイメージをしつつ身体も動かす。目をつぶってでもできたら完璧ですね♪
TRUNK BODY では、様々な計測もしております。数値化することで数値目標ができ 更に向上していくと思います。
是非、体験見学も参加してみてください。
改善プログラムを組みながらレクチャーしております。特に、ジュニアアスリートの育成で必要な体幹トレーニングをメインとしてマシーンや眼球トレーニングなどを取り入れながら、長年の経験と最新のスポーツ科学に基づいた指導で怪我をしない体作りをサポートします。
何かご質問などございましたら、気軽にお問い合わせください。
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