前回このマシーンを紹介しましたが、詳しく紹介したいと思います。

スープリュームビジョンLとはどのようなマシーンか? 

 

「見る力」と「脳力」のトレーニング

「見る力」は動体視力・瞬間視・眼球運動・周辺視野など見たものを意味ある情報へ導いてくれる仕事をします。
これは20歳をピークに年齢とともに衰えますが、鍛えればどの年代でも能力が伸びる可能性があります。

スープリュームビジョンは、広いフィールド(ボード)を使い、認知(目)・判断(脳)・動作(体)の全てを使えるように多彩なプログラムで 「見る力」と「脳力」を鍛えるトレーニング機です。

スープリュームビジョンの説明図

特徴

  • 視野角を最大限使う幅広いボード設計
  • 不規則に配列したボタンによって位置情報の正確性を高めます。
  • スポーツの分野で培われた耐久性の高いトレーニング機
  • 子供から大人まで利用するため5段階の高さ調整
  • 操作ボタンは2つ、誰にでもわかり易い簡単操作!

2000年頃から日本国内のスポーツ界で主流になってきたビジョントレーニングですが、近年は子どもや高齢者にも脳力の向上・維持としてその必要性が求められています。
視機能(ビジョン)は年齢を問わず効果が現れるのでスポーツだけでなく子供から高齢者まで使えるようにソフトを充実し、楽しく・継続できるトレーニング機器です。

 

 

トレーニング中の小学生  ※音量に注意

楽しみながらできるトレーニングは、良いですね。年齢・性別関係なくできそうですね♪

 

スープリュームビジョンLはスポーツと各世代(シニア・ジュニア)で!

スープリュームビジョンLはスポーツと各世代(シニア・ジュニア)で!

 

情報の80%は眼からービジョントレーニングが日常を変える!

私たちの眼は外部からの情報を受け取り、それを脳に伝達しさまざまな行動を起こしています。
人間の情報収集の80%以上は眼に依存しているとまでいわれるように、あらゆる意味で、眼はいつも私たちの行動の「かじ取り」役となっているのです。
眼が私たちの行動の「かじ取り」を正確に実行していくためには、はっきり見えていること以外にも、眼から入った情報が「何であるか」、「どこにあるか」、「どう反応したらよいのか」などを認知する、より包括的な「見る」プロセスは、つまりビジョンの力が求められます。

それがうまく働くことで、ものを立体的に見ることができ、さらに目標物までの距離感や空間の奥行きの正確な情報を身につけていく事ができるのです。

「視力」が良くても、うまく働いていなかったり、あるいは不十分であったりすることがしばしばあります。
すると、私たちは見えているつもりでも「見えていない」ことになってしまい、知らないうちに、自分の本来持っている才能をフルに使えないでいることがあるのです。

 

 

 

 

ジュニアアスリート育成にもこのマシーンが活用できますね!

 

結局のところ・・・どんなことができるの??まとめてみました。

 

プログラム ①:目と手の協応動作

人間の動作はいつも「目」がリードし「体」がコントロールしてます。
視覚情報が正確で体との協調性が高いほど動きの確実性がUPします。
目からの情報を得て早く正確に手でたたくという目と手の協調性を養うトレーニングです。

光ったボタンにタッチ

光ったボタンにタッチ

レベル選択は9段階で能力に合わせてトレーニングできます。

 

全体と中心視野の切替

全体と中心視野の切替

小さな子供が行う時は便利です。

 

・光ったボタンに反応しタッチします。
・30秒間(Lv2は60秒)に反応できた数を表示します。
・光るボタンの範囲を切り替える事が可能です。

 

 

プログラム②:眼球運動

人は物を見る時、見たいものに焦点を合わせるため、
眼球の向きを変える働きをする6つの筋肉を動かし、両目をそろえて見ています。
眼球運動は動体視力や目と手の協応動作の基礎となる機能です。

追従性眼球運動

追従性眼球運動

左右上下とゆっくりと点灯箇所が移動します。離れたところから首を動かさずめで光を追います。

 

衝動性眼球運動

 

衝動性眼球運動

左右上下に光が飛ぶように移動します。離れたところから首を動かさず目を光の位置へ移動させます。

 

眼球運動には対象のものから目を離さず追っていく「追従性眼球運動」と、

一点から一点へ一気にとばす「衝動性眼球運動」の2種類あります。

眼球運動スープリュームビジョンではこの2つの眼球運動トレーニングを行う事ができます。

追加プログラムもあり、長く使用できますね。

 

 

ところで、このマシーンの金額知ってますか?

  約60万円するそうです!  

是非、使ってみたいですね。

 

 

TRUNK BODY では、

 

けがをしない体つくり。

間違ったトレーニングや練習で身体を壊す子供が増えているのを改善する。


上記のことを改善するように、プログラムを組みながらレクチャーしております。

特に、ジュニアアスリートの育成で必要な体幹トレーニングをメインとして上記のマシーンなどを取り入れながら、長年の経験と最新のスポーツ科学に基づいた指導で怪我をしない体作りをサポートします。


 

 

何かご質問などございましたら、気軽にお問い合わせください。

 

#動体視力 #体幹トレーニング #佐賀 #佐賀体幹トレーニング #スープリュームビジョン #TRUNK BOY